古代オリエントから現代まで、産業技術の発達を、人々の生活史との関連の観点を交えつつコンパクトにまとめた入門書。
技術発達の単なる羅列ではなく、文化的背景や社会的文脈に注意を払いながら、現代の基幹産業の礎となった「鉄鋼」「石油」「電気」「自動車」の四つを選び、その発展の原点となる産業革命と大量生産に重点をおいて解説した。
工学系大学・工業高等専門学校向きの教科書としてだけでなく、生涯学習のテキストとしてもお薦め。
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