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シリーズ第三弾、待望の完結編。
少年ヘンリーと死の女王ニミアンとの戦いをめぐる壮大なストーリーも、第3巻をもってついに終わります。
主人公ヘンリーが、叔母夫婦の家の屋根裏部屋で別の世界につながっている不思議な100個の扉を発見。1巻では、この100の扉の不思議が明かされます。続く2巻で、ヘンリーは魔法の力を手に入れ、扉を通じて出会った奇妙な仲間たちとともに、魔女ニミアンと戦います。
ヘンリーを手に入れるために、魔女ニミアンが1巻でヘンリーの体にしかけた死の罠が、3巻でいよいよヘンリーをおびやかし始めます。ヘンリーは自分を中から食いつくされる恐怖と戦いながら、父や家族とともに運命に立ち向かいます。
そして、ヘンリーもタンポポの魔法の力を手に入れて、死の女王に戦いを挑んでいきます。
物語は、いよいよクライマックスをむかえます。
【編集担当からのおすすめ情報】
著者は大学で英文学の特別研究員であり、古典の修辞法を教えている。また、教会の教養雑誌の編集長を務めているだけあり、古典に通じ、文章もユーモラスに仕立て上げている。そんな彼が17世紀のイギリスに実際に在住した妖精の研究家で、行方不明になった牧師ロバート・カークにヒントを得て書いたファンタジー作品です。
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