ウォルト・ディズニー

ウォルト・ディズニー

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出版社
講談社
著者名
ボブ・トマス , 玉置悦子 , 能登路雅子
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2010年11月
判型
A5
ISBN
9784062163323

みなさんもご存じのミッキーマウスを始め、様々なキャラクターを創り出し、ディズニーランドなどのテーマパークも運営して、今やアメリカの大衆文化の象徴と言えるディズニーという会社は、このウォルト・ディズニーからすべてが始まっています。この本は、この巨大なエンターテイメント王国を創り上げた天才的な男、ウォルト・ディズニーの波瀾万丈の一代記です。


東京ディズニーランドのグランドオープンにあわせて、1983年に刊行された名著を完全復刻。
いまや世界中の人気者となったミッキーマウスやディズニーランドの生みの親、ウォルト・ディズニー。
彼は一体どんな人間だったのか、そしてどのように人気キャラクターたちは生まれたのか……ディズニーの原点がわかる1冊です。


<編集者おすすめコメント>
みなさんもご存じのミッキーマウスを始め、様々なキャラクターを創り出し、ディズニーランドなどのテーマパークも運営して、今やアメリカの大衆文化の象徴と言えるディズニーという会社は、このウォルト・ディズニーからすべてが始まっています。
この本は、この巨大なエンターテイメント王国を創り上げた天才的な男、ウォルト・ディズニーの波瀾万丈の一代記です。
最初は失敗の連続で、一度は会社の倒産まで経験しています。しかし、それにも負けず「夢はかなう(Dreams come true)」という気持ちを抱き続け、ミッキーマウスを創り、初めての長編アニメーション『白雪姫』の製作に莫大な借金をしつつ、社運を賭けて挑戦します。この時の様子は秀逸で、スタッフを前にウォルト・ディズニーが一人で、自分のイメージする物語を、登場人物の魔法使いのおばあさんやこびとたちになりきって、最初から最後まで2時間以上も語り、王子のキスが白雪姫を眠りから覚ます場面になると、聴いていたアニメーターの目には涙さえ浮かんだそうです。
「大人の中にもあり続ける子どもの心」という人間の本質をつかみ大成功した、ウォルト・ディズニーの秘密を知ることができる、おすすめの一冊です。

【目次】

プロローグ
第一部 中西部時代(一九〇一★一九二三年)
1〔ディズニー家の祖先/ウォルトの誕生/ほか〕
2〔兄たちの家出/ほか〕
3〔新聞配達/ベントン小学校の変わり種/ほか〕
4〔校内誌の漫画描き/さまざまなアルバイト/ほか〕
5〔原始的な動く漫画/ニューヨークに学べ/ほか〕

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