あらゆる社会は、正義についての約束の上に成り立っている。
しかし現代においても、正義の本質について十分明らかにされているとは言えない。
本書で、現代リベラリズムの代表的論者であるロールズは、正義とは何かを徹底的に追求、社会契約の伝統的理論を一般化し、功利主義に取って代わりうる正義の構想を明らかにする。
1999年の原著改訂版を新訳。
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