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映画「それでもボクはやってない」のように満員電車で身に覚えのない痴漢の疑いをかけられたり、足利事件の菅家さんや最近の郵便不正事件の村木さんのように不当に逮捕され、冤罪をデッチ上げられたりする事件が後をたちません。日本の刑事手続きは、被疑者を長期間拘束して自白を迫るやり方や代用監獄の存続など、人権上、国際水準から著しく遅れています。また、取り調べの録画、警察や検察の証拠の完全開示等の可視化も実現していません。
本書は、告訴・告発のしかたから起訴後まで、刑事手続きの仕組み、そこでの対応法や問題点、また、新たに導入された裁判員制度とその問題点も解説しています。被疑者やその家族の立場から、まさかの時の刑事事件お助けガイドになっています。
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