帝国の文化とリベラル・イングランド

帝国の文化とリベラル・イングランド

取り寄せ不可

出版社
慶應義塾大学出版会
著者名
大田信良
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2010年9月
判型
A5
ISBN
9784766417678

「英国性(イングリッシュネス)」、再考。

▼20世紀前半のイギリス=大英帝国は、ナショナルな帝国主義を基底とする国民国家であるとともに、グローバルに展開=転回する「帝国」でもあった。

▼この2つのイギリスは、どう共存し、対立し、変容していったのか。

▼ウルフ、ロレンスらのテキストを「グローバル化する文化」の観点から再読し、両大戦間期イギリスのナショナル・アイデンティティを問い直す。

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