取り寄せ不可
「僕が音楽人間だということをこの人はわかってくれてる」――玉置浩二
1998~2010:12年間にわたる観測により解き明かされる巨星の真実
天才アーティスト、玉置浩二の“苦悩と喜び”に迫る渾身のノンフィクション。
僕自身もすでに12年間にわたって玉置のことを書き続けてきた、ということに気が付いた。
本書に「一緒にいい歳をとろうね」という言葉を寄せてくれた玉置からは、「やっと分かったの?」と叱られるかもしれないが、どうやらぼくにとって玉置浩二は、単なる“取材対象のうちのひとり”ではなく、ライフワークとなっていたことを痛感している。
「エピローグ~2010年からの旅立ち」より
【著者紹介】
志田歩(しだ・あゆみ)
1961年東京生、一橋大学社会学部卒業。
1984年から1990年まで情報誌「ぴあ」の音楽担当社員として勤務したのち、フリーランスのライターとなり「ミュージック・マガジン」「レコード・コレクターズ」などの音楽誌を中心に執筆。並行して自分自身の音楽活動も行なっている。
2003年には地元、下北沢の再開発問題に関するムーヴメントの立ち上げから参加し、自ら命名した“Save the下北沢”の一員としても活動している。
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