江戸の町 下 新装版

巨大都市の発展

日本人はどのように建造物をつくってきたか

江戸の町

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出版社
草思社
著者名
内藤昌 , 穂積和夫
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2010年10月
判型
B5
ISBN
9784794217806

ロンドンやパリを抜いて世界最大の都市だった江戸の町。
自然の地形をたくみに活かした都市づくりから、
独自の文化が花開いた豊かな生活まで豊富なイラストで図説。
1657(明暦3年)~1868(慶応4年)

<内容より>
明暦の大火後、新しい都市計画によって、江戸の町はみごとな復興をとげます。
市域は拡大しつづけ、18世紀のはじめには、ロンドンやパリをしのぐ
世界第一の都市へと発展するのです。
このいわゆる大江戸八百八町をさえ、盛り立てていったのは、たくましい江戸の町人たちでした。
かれらは、超過密の都市生活のなかから、浮世絵・歌舞伎などの特異な文化を生み出して、
世界の人びとを驚かせました。

下巻では、17世紀後半から19世紀後半までの約200年間にわたる江戸の町の発展を中心に、
町人たちの暮らしやさまざまな都市施設のありさまなどを描きます。
巨大化した江戸の町が、新たに発生する都市問題にいかに対処していったかを知ることは、
現代の都市を考えるうえでも役に立つことでしょう。

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