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歿後なお読者を魅了しつづける安房直子。本書は、小社の雑誌「母の友」「子どもの館」に発表された作品のみをあつめた、好評『ひぐれのお客』につづく、安房直子短篇集の最終巻です。とうふ屋さんが死者である子どもたちと出会う表題作のほか、日常のちょっとした裂け目に、異世界へのとびらが「くらん」とひらく、全七篇。前巻と同様、刺繍による美しい挿画(カラー多数)と、生前の著者にインタビューを試みた『かいじゅうたちのいるところ』の訳者、神宮輝夫さんによるエッセイも収録。小学校中級から大人まで。
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