歌舞伎町のミッドナイト・フットボール

小学館文庫

歌舞伎町のミッドナイト・フットボール

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
小学館
著者名
菊地成孔
価格
765円(本体695円+税)
発行年月
2010年9月
判型
A6
ISBN
9784094085426

異能の音楽家が綴るエッセイ第二弾

21世紀日本を代表するカルチャー・ヒーローとなった菊地成孔が、1996年から2004年の間に書いたさまざまな領域についてのエッセイ・評論をコンパイルし、その合間に新宿歌舞伎町のホテルで過ごした6日間の記録が挿入される、という形式の異色エッセイ。音楽の、文学の、映画の、セックスの、料理の、言語学の、精神分析の、格闘技の、愛と憎しみと生と死の、憂鬱と官能にまみれたアマルガム。饒舌なトリックスターにしてエレガンとアンニュイの司祭、菊地成孔が贈る、『スペインの宇宙食』に続く第二エッセイ集。
「2004年4月23日午前7時30分。
少なくとも今の僕にとって、地球は新宿歌舞伎町を中心に回っている。あらゆる人々の欲望と、悲しみと、快楽と、絶望と希望を、平然と乗せて」(本書より)

【編集担当からのおすすめ情報】
衝撃のデビュー作『スペインの宇宙食』(小学館文庫)も好評発売中!

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top