スポーツ外傷・障害の診療経験を有する理学療法士により,スポーツ現場や医療機関で実践されているテーピング手技についてイラストを多用して解説した技術書.
総論は,テーピングの目的と効果,用いるテープの種類,実施上の注意点,運動機能評価に基づいたテーピングの基本的な考え方を概説.各論は,身体各部位ごとに代表的な障害を挙げ,症状と関節運動軸や筋機能および運動連鎖などの関連を評価し,テーピングの実施に至るまでの流れをイラストで示した.また,テーピング実施後の効果検証の方法や実施の際のワンポイントアドバイスも記述し,可能な限りわかりやすく解説されている.
スポーツ分野のトレーナーやコーチ,理学療法士,学生におすすめ.
☆図版442点
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