銀行消滅 下

講談社+α文庫

銀行消滅

取り寄せ不可

出版社
講談社
著者名
有森隆
価格
838円(本体762円+税)
発行年月
2010年8月
判型
文庫
ISBN
9784062813907

銀行再々編にも慌てるな! 「消え去った銀行」の生死の分かれ目は、ここにあった!

●監査法人のひと刺しが利いたりそなホールディングス
●都銀を目指した「中興の祖」が暴走した兵庫銀行
●戦後初の業務停止命令を受けて倒産した阪和銀行
●「大実業家」とおだてられ、有頂天となった新潟中央銀行
●妖怪のオールスターが出演した買収騒動の平和相互銀行

リーマン・ショック後の「100年に1度の大不況」で、日本の金融再々編が加速し始めている。いったい、「生き残る銀行」と「消え去る銀行」を分ける要素とは何か? これまで破綻・統合されてきた銀行の共通点とは何か? そして、あなたが虎の子の資金を預けているメインバンクは生き残れるのか? 上下2巻で検証する、消え去った銀行から学ぶ「マイ・バンク」の行き着く先を見極める第2弾!

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