銀行消滅 上

講談社+α文庫

銀行消滅

取り寄せ不可

出版社
講談社
著者名
有森隆
価格
838円(本体762円+税)
発行年月
2010年8月
判型
文庫
ISBN
9784062813846

評論家 佐高信氏 推奨!
「銀行の抱える闇を描いた物語であり、事典だ」

●金融当局に喧嘩を売って潰されたUFJ銀行
●「地銀の雄」とおだてられ、テングとなった足利銀行
●北海道経済を破壊した北海道拓殖銀行
●えせリゾート王に食い潰された日本長期信用銀行
●裏社会の住人の現金自動支払機となった日本債券信用銀行

2008年に世界を襲ったリーマン・ショックで、日本国内でも金融再々編の幕があがった。新生銀行(旧日本長期信用銀行)とあおぞら銀行(旧日本債券信用銀行)の合併は破談となったが、山形県の荘内銀行と秋田県の北都銀行をはじめとして、関西でも合併が相次ぐ。またまた、銀行大激変の時代なのである。この大激動を、あなたのメインバンクは乗り切れるのか。これまでに破綻、統合の憂き目を見た13銀行の先例から、「マイ・バンク」の行き着く先を見極める第1弾!

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