『碧巌録』と宋代の禅
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圜悟は唐代禅の問答をどのように読みかえ、そのなかからどのように宋代禅独自の論理と表現を生み出していったのか。本来、それなりの意味をもっていた唐代の問答を、いかに脱意味的な「活句」に読みかえ、それを無事禅批判と大悟の要求に結びつけていったのか。その様相をあくまでも『碧巌録』本文の精読を通してたどってゆく。
『語録のことば 唐代の禅』の続編。
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