沖縄の自己決定権

沖縄の自己決定権

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出版社
未来社
著者名
喜納昌吉
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2010年5月
判型
B6
ISBN
9784624301149

迷走する普天間基地移設問題に「平和の哲学」をもって挑みつづける喜納昌吉のいまを追う。基地の街に生まれ育ち、音楽家として世界のステージに立ち、沖縄市民運動の最前線を駆け抜けた激動の半生をふりかえりつつ、「先住民族の祝祭に学ぶ政治」「国境主義からの脱却」「国連環太平洋本部の沖縄誘致」、そして「沖縄の独立」までをも見据える人類共生のビジョンを熱く訴える、はじめての語り下ろし。

目次
第一部 音楽家、市民運動家、そして政治家へ
1 喜納少年の生い立ち
2 音楽家への道
3 復帰前、復帰後の沖縄
4 喜納昌吉、スターになる
5 市民運動家として世界を駆けめぐる
6 政治家への道

第二部 日本のなかの沖縄、その歴史と社会
1 沖縄侵略四〇〇年
2 天皇制をめぐって
3 日本国憲法の問題点と日米安保
4 グローバルビジョンの構築に向けて
5 沖縄の役割と可能性

第三部 沖縄の自己決定権とはなにか
1 「うるの会」結成から解散まで
2 参議院議員として今後やるべき仕事
3 沖縄の自立へ向けて
4 沖縄の最終選択としての自己決定権

天国への門となるか地獄への門となるか――あとがきに代えて
喜納昌吉の主な政策
沖縄年表
喜納昌吉略年譜

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