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これまで、解釈学的現象学の方法論によって、言語の創造性を探求してきたリクールの〈倫理への回帰〉を示す思索。ハイデガーやアーレントの発する〈誰が〉の問いに答えるべく〈自己の解釈学〉を三つの段階──分析を経由する反省、自己性と同一性の弁証法、自己性と他者性の弁証法によって構築し、自己の中心に他者が現前することを明らかにしつつ、著者独自の主体の哲学の再建を目指す。【哲学・思想】
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