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ゲバラの暗殺、チリ・反アジェンデ・クーデター、エルサルバドルやニカラグアなどの内戦と虐殺……数えきれないほどの、ラテンアメリカで貧困層を中心とする反政府の市民運動、民主主義を求める市民運動に対する弾圧、テロ、虐殺、拷問の嵐は、米国資本の権益とラテンアメリカ特権階級の利益を守るために開設された「暗殺者学校」と呼ばれるアメリカ陸軍米州学校(SOA)の卒業生や、訓練を受けた特殊部隊とその協力者によるものだった。かれらの活動は、アブグレイヴ刑務所スキャンダルなどでも垣間見えたようにイラク戦争、アフガン戦争にも及んでいる。
暗殺の仕方、クーデターの起こし方、市民への脅迫・拷問の仕方、虐殺の方法、諜報・謀略組織の作り方などなど、本書は、数十万の犠牲者を出したと言われる「暗殺者学校」の活動の実態を、白日の下にあきらかにする。
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