2010年6の月、500万人が夜逃げする

2010年6の月、500万人が夜逃げする

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出版社
講談社
著者名
水澤潤
価格
1,257円(本体1,143円+税)
発行年月
2010年4月
判型
A5
ISBN
9784062162371

■緊急出版 みなさん、もうおカネは借りられなくなります!

 2010年6月、貸金業法が完全施行されます。
 これが実は、とんでもない法律であることを、ご存じでしょうか。
 サラ金からおカネを借りたくても、
 借入総額が年収の3分の1を超えてはならないという
 総量規制が強制されるため、
 日本中の貸金業者が一斉に貸してくれなくなるからです。
 
 つまり、どういうことか。

 「いざ」というとき、生活費や医療費、子供の教育費のために、
 貸金業者に頼っていたみなさんは、もうおカネを借りられなくなるのです。

■「過払い問題」も「多重債務問題」も、わかりやすくご説明します!

 クレジットやローン会社からの借入額が年収の3分の1を超えている人は、
 今後、もはや一円も借りることができません。

 これは決して「他人事」なんかではないのですよ。

 そもそも、ギャンブルや夜遊びに入れあげて、
 サラ金からおカネを借りている人ばかりではありません。

 実は、仕事を受注するためのつなぎ資金として、
 なじみの貸金業者に頼っていた中小企業の社長は多いんです。

 もちろん、低所得者の方、特に専業主婦が家計のやりくりに窮し、
 切羽詰まって借りるケースもありました。

 しかし、本当に残念ですが、事業主の方も、専業主婦の方も、サラリーマンも、
 これからは借りたくても借りられなくなってしまうんです。

■「破綻の臨界点」というまったく新しい理論!

 本来、いくらまでなら、おカネを借りても「安全」だったのでしょうか。
 
 簡単な計算で、あなたの「破綻の臨界点」がすぐにわかります。
 
 家計簿をつける手間もいりません。
 これまで誰も教えてくれなかった「債務整理術」もあわせてご紹介します。

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