ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く

講談社+α新書

ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く

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出版社
講談社
著者名
生田哲
価格
922円(本体838円+税)
発行年月
2010年4月
判型
新書
ISBN
9784062726511

「飲みすぎはムダ」は誤り!副作用もなし!
「1g×1日4回」で感染症、心筋梗塞、脳梗塞も防ぐ
米国医学界で1度は否定されて、完全復活した「健康法」の驚くべき効能と使い方

ビタミンCをミリグラム単位で摂取していたのでは、壊血病を防ぐことはできますが、ヒトが最適な健康を維持するにはまったく不十分なのです。そもそも、ビタミンCを“ビタミンの一種”と思うから誤解を生じるのです。じつはビタミンCは、ビタミン(微量栄養素)というより“食品のひとつ”と考えるべきなのです。(中略)ヒトは体内でビタミンCを合成できませんが、すべての植物、そして大多数の動物は体内で、ビタミンCを1日にミリグラム単位ではなく、その1000倍にあたるグラム単位で大量につくることができます。だから、すべての植物と大多数の動物にとってビタミンCは微量栄養素ではありません。いくつかの動物(霊長類の一部)だけが、ビタミンCを体内で生産できませんが、その最たるものがヒトです。――<第2章より>

●なぜ、娘はカゼをひかないのか
●ビタミンCは「魔法の弾丸」
●否定論者の“初歩的な間違い”
●ポーリング博士の偉大な業績
●ヒトから失われた「合成能力」
●がん以外にも驚くべき効果がある
●現代人は慢性ビタミンC欠乏症
●血中濃度は3倍以上に上げられる
●「腸管耐容量」という目安
●ビタミンCには副作用がない

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