作業治療学3
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本シリーズは、日本作業療法士協会が監修する作業療法士養成のための教科書であり、わが国初のオリジナルテキストとして刊行以来、全国の作業療法士養成校で使用されてきた。学生に、基本的かつ時代の求める知識と技術を伝えるための改訂第3版。
第6巻は、ICFの概念枠組みに基づき、また発達障害者支援法を踏まえ、子どもと家族中心、医療領域から地域生活支援へという視点で、作業療法実践の過程を事例とともにわかりやすく提示した。
発達障害に対する作業療法の理念と役割(1章)、評価・治療および援助の実践過程(2章)、発達過程の基礎知識と治療への応用(3章)と、まず基礎的な知識をしっかり学び、地域における発達支援(4章)、疾患・障害別作業療法の実際(5章)、支援制度(6章)と展開する。
5章では、事例は主訴・評価・統合と解釈・治療計画・結果・まとめの流れで提示し、また対象として増えつつある学習障害、注意欠陥多動性障害、広汎性発達障害についても診断基準や発達特性、作業療法介入について丁寧に示した。
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