作業療法概論
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本シリーズは、日本作業療法士協会が監修する作業療法士養成のための教科書であり、わが国初のオリジナルテキストとして刊行以来、全国の作業療法士養成校で使用されてきた。学生に、基本的かつ時代の求める知識と技術を伝えるための改訂第3版。
第1巻は、これから作業療法を学ぶ上での素地を養うためのテキスト。定義や思考の枠組み、歴史、作業療法過程など、作業療法領域全体のあらましはこれで理解できる。
導入としていくつかの現場の紹介を行ったあと、作業療法ガイドラインの説明、現在と将来を考えるための日本と世界の作業療法の歴史、ICFを用いての対象の説明、領域別・病期別の視点による作業療法の内容の特性の提示、作業療法そのものの技能である作業療法過程について述べた。さらに、作業療法全体を視野に納めるよう、作業療法部門の管理運営や作業療法教育、学術研究、日本作業療法士協会の活動まで含めた。
作業療法という専門領域、作業療法士という専門職について理解し、また、その質を高めることによって役割が果たせることを学んでほしい。
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