Heaven? 3

小学館文庫

Heaven?

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出版社
小学館
著者名
佐々木倫子
価格
765円(本体695円+税)
発行年月
2010年3月
判型
文庫
ISBN
9784091960085

▼第24話/人生の定量▼第25話/レストラン結婚式▼第26話/やすらぎ会館▼第27話/幽霊▼第28話/秋のメニュー〈前編〉▼第29話/秋のメニュー〈後編〉▼第30話/怒っているの!? 伊賀くん▼第31話/カニ横丁▼第32話/五万円▼第33話/魔窟▼第34話/必要な店

●主な登場人物/伊賀観(いが・かん。営業スマイルができないが、フランス料理店でのサービス経験3年を買われ「ロワン・ディシー」にスカウトされた)、黒須仮名子(「ロワン・ディシー」のオーナー。美人だが、信じられないくらいの天然ボケ)、堤計太郎(店長。以前は牛丼屋の店長を5年。フレンチ経験なし)、山縣重臣(ソムリエ。定年退職した元銀行役員。フレンチ経験もちろんなし)、川合太一(コミドラン。元美容師。フレンチどころか、食事に関連する店での勤務経験一切なし)、小澤(シェフ。三つ星店に勤めていた一流シェフだが、勤める店は次々に潰れてしまう)
●あらすじ/元・牛丼屋の店長である堤は、ある日ふと牛丼が懐かしくなり、かつて勤めていた店へ。そこでは、かつての部下が店長となり、客の入り、店の清潔感、アルバイトの教育、全てが行き届いた理想の空間が保たれていた。だが、今のロワン・ディシーときたら、オーナー以下混沌、無秩序の極み。「仮にも俺が店長をしている店が、こんなことでいいのか?」…そう思った堤は?(第24話)
●本巻の特徴/ようやく軌道に乗ったかに見えたロワン・ディシー。だが、このレストランの最大の問題は、オーナー・黒須仮名子の存在。スタッフをどん底に突き落とす、彼女の超わがままな言動。その影響は、店にやってくるお客さんにまでも…!?

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