シリーズ「科学コミュニケーション叢書」の3冊目。前2冊は、自然科学および社会科学の立場から科学技術ジャーナリズムについて解説したものだったが、本書は、科学技術ジャーナリストが具体的にそれをどのように社会に向けて実践すればよいかを解説したテキスト。早稲田大学・科学技術ジャーナリスト養成プログラムが行なった講演会や座談会をベースに作成された原稿に、数本の書き下ろし原稿を加えて全体を再構成したもの。5年間のプログラムのまとめ。
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