土井善晴さんちの名もないおかずの手帖

講談社のお料理book

土井善晴さんちの名もないおかずの手帖

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出版社
講談社
著者名
土井善晴
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2010年3月
判型
A5
ISBN
9784062784412

家庭でしか食べられない“おいしさ”がつまった名もないおかず。本当に食べたい、作りたい料理ばかりだから、愛され売れ続けています。

日本の“ふだんのおかず”は、実は名前のつかないようなものばかり。でもそれがおいしくて、飽きなくて、からだにも心にもやさしいのです。

「青菜を1わ買ってきたら、さぁ、どうやっておいしく食べようか」素材から始まるおかず作りの本

たとえば、ほうれんそうや春菊などの青菜。しっかり水切りした豆腐に塩で味をつけ、色よくゆでた青菜であえます。最近の豆腐は味が濃いので、塩だけでも充分おいしく、さっぱりといただけるんです。

こうした旬の野菜をただ炒めたり、煮たり、あえたりしただけのシンプルなお料理は値段をつけにくいから、お店ではなかなか食べられません。でも、実はそれこそが1番おいしい。家庭でしか食べられない“おいしさ”です。料理名ではなく、素材ありき。素材から始まるおかず作りの本、どうぞキッチンに置いて活用してください。

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