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「コンパクト版アンデルセン童話集」復刊!
7巻収録の作品は「かたつむりとばらの木」「鬼火が町にいると、沼のおばさんが言った」「風車」「銀貨」「ベアグルムの司教とその同族」「子ども部屋で」「金の宝」「あらしが看板をうつす」「お茶のポット」「民謡の鳥」「小さい緑の物たち」「小妖精とおくさん」「パイターとペーターとペーア」「しまっておいたのはわすれたのではありません」「門番の息子」「引っこし日」「夏ばかのまつゆきそう」「おばさん」「ひきがえる」「名親の絵本」「ぼろきれ」「ベーン島とグレーン島」「だれがいちばん幸福だったか」です。 西本鶏介先生の解説「人生の真実をえがいた詩人」では、アンデルセンにとって童話という表現がどのようなものだったかが語られます。
【編集担当からのおすすめ情報】
身分違いの恋が悲しい結末に終わるイメージの強いアンデルセンですが、「門番の息子」は違います!実人生では恋愛に恵まれなかったアンデルセン。彼の思いを想像しながらの読書はいかがでしょうか。
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