マスコミは、もはや政治を語れない

現代プレミアブック

マスコミは、もはや政治を語れない

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出版社
講談社
著者名
佐々木俊尚
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2010年2月
判型
B6
ISBN
9784062950572

新聞、テレビからブログ、twitterへ――
『2011年 新聞・テレビ消滅』の著者・佐々木俊尚が明かす「メディアの興亡」最前線!

総選挙分析、八ッ場ダム、記者クラブ開放、亀井徳政令、そして小沢一郎の政治資金
問題――。新政権報道で、浅はかな論考しか流せないマスコミに対し、ロジカルでリ
アルな議論を展開するネットメディア。今後、報道や言論の役割を担うのは、新聞や
テレビではなくブログやtwitterだ!!

【目次】
はじめに
第一章 政権交代が起きた深層
第二章 民意は民主党を選んだのか
第三章 記者クラブ開放をめぐる攻防
第四章 マスコミが決して語らない論点――八ッ場ダム、脱官僚、亀井徳政令――
第五章 先鋭化するネット右翼―外国人参政権への抗議デモ――
第六章 電子民主主義の未来
終章 「小沢vs.検察」報道にみるマスコミの限界

【著者メッセージ】
「政権交代が大きなきっかけとなって、古い社会体制(アンシャンレジーム)ととも
に最強権力だったマスコミはついに崩壊し始めています。毎日垂れ流されるひどい報
道、くだらない番組、的外れな批判。これらは実のところマスコミの断末魔以外の何
ものでもありません。そして一方で真っ当なメディアとして台頭してきたブログやツ
イッター。こんなメディア大転換を目の前で見ることができるなんて、なんというス
リリングな体験でしょうか」

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