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「高砂や、この浦舟に帆をあげて……」という有名な祝言のフレーズは謡曲「高砂」の一節。中世が生んだ伝統芸能、謡曲と狂言はどんな文学なのであろうか。謡曲の五番立から代表作の「高砂」「隅田川」「井筒」「敦盛」「鵺」を、狂言からは「末広かり」「千切木」「蟹山伏」を取り上げ、現代語訳で読む入門書。幽玄といわれる能と、コミカルな狂言を文学として味わい、演劇としての特徴をわかりやすく解説。謡曲・狂言が身近になる1冊。
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