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京女式ノート指導術をビジュアル実物で紹介
近年、国語力の低下が叫ばれ、平成23年度完全実施の新学習指導要領でも「言語活動の充実」が言われている。そんな中で、国語科に古典をいち早く導入し、国語力の育成に力を入れているのが、創立50年を迎えた京都女子大附属小学校(吉永幸司校長)です。国語力のアップは、考える力や学ぶ力が向上し、人間力を育てるをモットーに、国語力の基本の一つである、「ノートを丁寧に書く」指導を丁寧に指導し、「京女式」と名付け、4年間に渡る全職員一丸になった徹底指導で学力向上をはかった指導法をビジュアル的に紹介します。
近年刊行された『東大合格生のノートはかならず美しい』(文芸春秋)では、実際の東大生のノートがビジュアル化されたことで、大きな反響を呼び、50万部をこえるベストセラーになりました。
このムックは、4年間の教師たちの正しく丁寧な指導によって、小学生でもこんなに美しいノートを書くことができるという事実を、まさにビジュアルで紹介し、考える力や学ぶ力が確実にアップすることを教師たちに訴求します。学習指導要領移行期2年目を迎える春に、「思考力」「想像力」を養うためにまさにタイムリーな一冊となるでしょう。
【編集担当からのおすすめ情報】
京都新聞に著者の京都女子大学附属小学校校長・吉永幸司校長先生のインタビュー記事が掲載されました。また、新学期を迎えるにあたって、福井新聞(3月22日付け朝刊)、秋田さきがけ新聞(3月24日付け朝刊)、中国新聞(3月27日付け朝刊)など、全国の新聞各紙で書評などで紹介されています。全国の教師のみならず、保護者のお母様にもおすすめです。
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