現代日本会計学説批判 3

現代日本会計学説批判

取り寄せ不可

出版社
慶應義塾大学出版会
著者名
笠井昭次
価格
7,920円(本体7,200円+税)
発行年月
2010年2月
判型
A5
ISBN
9784766417036

▼笠井会計学の集大成!
▼会計理論研究の泰斗が、現代日本の会計学を代表する5つの学説を取り上げ、その妥当性を詳細に分析・考察した大著。
▼第Ⅲ巻は、斎藤静樹教授らにより主唱されてきた「主観のれん学説」を取り上げる。同学説の主要文献を丹念に読み解き、その理論的矛盾点・問題点から論理構築の在り方にまで考察を進める。とりわけ、金融資産(投資)に関する会計処理に関する諸論点は、今日の企業活動、そしてすべてのステークホルダーに大きな問題を提起している。時価会計を論ずるならばもちろん、会計実務に携わる人々にも必読の書。

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