取り寄せ不可
理学療法の重要な項目となる検査・測定/評価に関わる基本的臨床技能と実践能力を高めることに力点を置いて編集した好評書の第2版.本書の最大の特徴は,検査・測定の実際で情報収集の過程を臨床での思考・実践過程に沿って臨場感の高い記述をした点.特に検査・測定手順については,セラピストの実際の言動例をセリフ形式で臨場感あふれる記述にしたり,適切な方法と誤っている方法を図示することで効率的に学習できるように配慮.さらに,検査・測定の概要とコツを示し,検査の流れやポイント,状況に応じた検査の展開や治療への応用も記述.個々の基本技能の正確な習得と,臨床での思考・実践過程が自然と身につくように構成が工夫されている.臨床の現場で活躍する理学療法士はもとより,理学療法を学ぶ学生の必携書.
☆図版629点,表組100点,写真55点
【今回の改訂ポイント】
1)初版の執筆,編集体制を継承
2)「検査・測定項目の選択」「動作観察の実際」「動作分析の統合」「活動量・生活範囲」
「健康関連QOL」の5項目を追加
3)初版の「IV部 動作・活動・参加の観察/調査」を「IV部 動作のみかた」「V部 活動・
参加の調査」に分割
4)歩行.医療面接,聴診,腹位の測定法,脳波のみかたに関する記述を充実化
5)重複や表記の統一について一層の見直しを図った
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