源氏物語
日本人が世界に誇る壮大な王朝文学
うらやまし~い 光源氏って、モテモテ!
辞書なしで、古典の名作がラクラク読める!
『源氏物語』は、
11世紀はじめに紫式部という宮仕えの女性によって書かれた、大長編小説。華やかに栄えた平安朝を舞台に、高貴で美しく、才能にあふれた光源氏を主人公に、その子薫の半生までをつづった物語である。当時の男女の恋愛模様を核に、人間を、貴族社会を、あますところなく描いている。いまでは、ダンテやシェークスピアよりもはるか古い時代に生まれたこの小説が、世界の国々で翻訳され、人々に親しまれ、まさに世界の名作文学の地位にある。
名作古典文学を21世紀の少年少女たちに!読みやすいふりがな、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、日本の古典文学にはじめて出会う少年少女の理解を助ける古典文学全集の決定版です。
<目次より>
桐壺(きりつぼ)/空蝉(うつせみ)/夕顔(ゆうがお)/若紫(わかむらさき)/末摘花(すえつむはな)/紅葉(もみじ)の賀(が)/花(はな)の宴(えん)/葵(あおい)/賢木(さかき)/須磨(すま)/明石(あかし)/澪標(みおつくし)/蓬生(よもぎう)/松風(まつかぜ)/少女(おとめ)/玉鬘(たまかずら)/初音(はつね)
監修
司馬遼太郎/田辺聖子/井上ひさし
編集委員
興津要/小林保治/津本信博
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。