私たちが失ったものは何か。
今、そして、これから向き合うべき問題は何か。
時代をリードする研究者たちが社会問題の最前線に挑む。
福祉国家像の後退、自由主義経済化の進展、そしてグローバリゼーションの世界的拡大のなかで
生じた新たな社会的分断。
私たちは現代日本社会におけるこの社会的分断と排除に対して、
どのような対抗への道筋を描くことができるだろうか。
ソーシャル・インクルージョンの可能性とは。
【執筆者】
森田洋司(第1章)、岩田正美(第2章)、佐々木嬉代三(第3章)、宮本みち子(第4章)、
本田由紀(第5章)、島 和博(第6章)、神原文子(第7章)、矢島正見(第8章)、
進藤雄三(第9章)、北野誠一(第10章)、田中夏子(第11章)、正木恵子(第12章)、
中子富喜子(第13章)、山本 努(第14章)
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