玄米せんせいの弁当箱 5

台所に立つ子ども達

ビッグコミックス

玄米せんせいの弁当箱

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
魚戸おさむ , 北原雅紀
価格
565円(本体514円+税)
発行年月
2009年9月
判型
コミック
ISBN
9784091826299

▼第1話/雪がくれた贈り物▼第2話/母さんの白酒▼第3話/父さんの玉手箱▼第4話/青空バイキング▼第5話/春の収穫祭▼第6話/お箸の世界へようこそ!▼第7話/心の空腹感▼第8話/ジャガイモと少年▼第9話/台所に立つ子ども達

●主な登場人物/結城玄米(国木田大学農学部の講師。食文化史の講義を担当している)
●あらすじ/海外にいる両親と離れて暮らす中学生の玄米は、父の友人である大学教授の茶川に連れられ、山形県米沢市のとある農家に来ていた。猛烈な吹雪の中、雪菜掘りを手伝い、生の雪菜を食べた玄米はその甘さに驚くが、夕食で出された茹でた雪菜の塩漬け「ふすべ漬け」の辛さに再度驚かされる。そして、頑なだった玄米の心に変化が生じて…(第1話)。
●本巻の特徴/お弁当作りを通じて、中学生たちの心と向き合う! 玄米の教え子・千夏の奮闘を描いた表題作「台所に立つ子ども達」3部作や、雪乃の雛祭りの思い出が描かれた「母さんの白酒」など、読み応えあるボリューム満点のお弁当、5杯目!!
●その他の登場人物/大空千夏(国木田大学の農学部の学生。北海道の農家で生まれ育った)、洲本亮介(国木田大学の農学部の学生。自分のぬか床をしっかり守っている)、高円寺晴彦(国木田大学の農学部の学生だったが、理想の店「マサイ」と出会い、退学して働くことに)、津屋崎ハマ子(国木田大学で働いている。福岡の出身)、江戸川正直(国木田大学農学部学部長。玄米を疎んじている)、多摩弘(国木田大学農学部教授。江戸川の腰巾着)、嵐山雪乃(国木田大学農学部研究員。玄米の恩師の助手)、マリア・一本松・アラゴン(玄米と師を共にする。日本人とスペイン人のハーフ。国木田大学に押しかけ、玄米の助手になった)

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