諸葛孔明時の地平線 第２巻
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農民による自治組織「塢（う）」の実態を知る旅に出た孔明（こうめい）は、道中、曹操（そうそう）と再会する。
配下になるよう請われるが、強引に諸侯を束ねようとする彼の考えを受け入れられず辞退し、ますます敵対することになる。
追っ手から身を隠すため荊州（けいしゅう）に戻った孔明は、水鏡(すいきょう)先生から「劉備（りゅうび）に会え」と伝えられる。
彼は曹操軍から荊州を守る任についた流浪の将軍で、「曹操の天敵」と言われる男だった――。
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