取り寄せ不可
荒れ狂う吹雪に遭難した秋晴と「彼女」は、なんとか小さな山小屋へと辿り着く。密室で、二人きり。そんな状況でランプの灯りがほのかに照らし出すのは、全てを脱ぎ去った白い背中だった。……そして、彼女は囁く。「さあ ── 早く、日野さんも……」 ── そのお誘いに秋晴は……っ!?
いきなりなんだか窮地っぽい秋晴をこれでもかと立て続けに襲うのは、二人揃って『色々超やる気』の四季鏡姉妹と、セルニアに『してあげる』展開!?全方向に超オオゴト事件連続勃発の第9巻ですっ!!
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