出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
人はなぜ学習した抽象的な知識を日常の問題解決場面で使おうとしないのか。知識の獲得とその適用を扱う心理学の領域で長年に渡り問い続けられてきたこの問題に,従来とは異なる視座からの解釈を提案する。これまで主張されてきたメカニズムを再検証する中で,その理由が問題解決に利用すべき抽象命題を1つに確定しないという「判断の不確定性」にあることを明らかにした。さらに,このような傾向を減じて知識の適用を促すための方略を新規に開発し,実際の教授場面での利用可能性を追求した。教授学習過程の研究に新たな局面を拓こうとする意欲作。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。