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社会学者としてのタルド像を、基礎理論から応用研究、それらの学説史的位置づけという流れで描き出す。
まず、タルドが中心概念として据えた「模倣」という概念とタルド自身の伝記的な情報について検討し、
ついで社会学理論としての模倣論や、社会学の枠組みからは外れるものの
彼の思想において重要な位置を占めているネオ・モナドロジーや心間心理学の理論的側面を検討。
さらにこれらの理論の応用分野として犯罪論、メディア論を取り上げる。
最後に、タルド社会学の学説史的考察として、デュルケムとの論争、
タルド社会学の受容について検討を加える。
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