取り寄せ不可
「『日本文学原論』は国文学界にとって、超辛口になりそうです」
(犬井善壽氏宛私信より)
なぜ国文学の目標はまだ確立できずにいるのか。
日本文学は、何を対象として取りあげ
どう研究を進めたらよいか。
いまだ誰も越えられぬ偉業、
『日本文藝史』(講談社 全五巻)別巻として予告され、
2007年の逝去のため、生前の刊行が叶わなかった、
未完の『日本文学原論』を、
刊行委員会の手によって再編集し
お届けいたします。
小西甚一、
最後のメッセージは、
日本文学を根源的に問い直し、
私たちに、今後、古典とどう向き合っていけばよいのか、
教えてくれる、重要な一書です。
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