御堂関白記

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出版社
角川学芸出版
著者名
藤原道長 , 繁田信一
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2009年6月
判型
文庫
ISBN
9784044072070

王朝時代の事実上の最高権力者であり、光源氏のモデルとされる藤原道長は、どんな毎日を過ごしていたのだろうか。抵抗勢力のために機能不全となる朝廷、ごますり上手な武家の棟梁、道長政権の庇護者、漢詩文の隆盛、2人の妻、親王誕生、金峰山参詣、息子の出家――。本書は、道長の日記『御堂関白記』をわかりやすい現代語訳で読みこなす。道長のすがおを通して、千年前の日々が時空を超えて甦る。

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