いつも見ていた広島

小学館文庫

いつも見ていた広島

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
田家秀樹
価格
785円(本体714円+税)
発行年月
2009年6月
判型
文庫
ISBN
9784094084030

<この小説に描かれている「あの時代の広島の青春」は、今でも日本一の若者文化だったと自負している。 何故って? それは僕「吉田拓郎」が作り上げ、世に送り出した時代背景が「そこ」にあったのだから。 多少、手前味噌でありましたかな?>――吉田拓郎
1960年代半ば、まだまだ戦争の香りが色濃く残る広島で、東京への憧れと反発を抱きながら、バンド活動に打ち込んでいた若者たち。やがて日本の音楽シーンに革命を起こしたひとりの男を中心に描かれる、熱く悩み多き日々。

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