座標軸としての仏教学

座標軸としての仏教学

取り寄せ不可

出版社
佼成出版社
著者名
勝本華蓮
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2009年5月
判型
B6
ISBN
9784333023806

思想と信仰との間で我々は何を規範とし、何を選択するのか。気鋭のパーリ語仏教文献学者が探る。

2500年の歴史をもつ仏教の特徴は「多様性」にあるといわれます。著者自身も、在家に生まれて広告会社を起業したのち、浄土信仰や『法華経』に親しみ、天台宗での得度を経て、現在はパーリ仏教の研究者として活躍中です。本書は、著者が自身の信仰遍歴と研究に基づいて、原始仏教―インド大乗仏教、中国仏教、日本の仏教導入期から現代の宗派仏教までをやさしく解説します。読者一人ひとりが「自分の仏教」をつかみとれる仏教書。

・各章の冒頭に「読めば仏教学が好きになる」コラムを挿入
・引用するパーリ仏典の典拠を明記
・仏教語(術語・固有名詞)の検索に便利な「語句索引」付き

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