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出版社
小学館
著者名
尾瀬あきら
価格
565円(本体514円+税)
発行年月
2009年3月
判型
コミック
ISBN
9784091824189

▼第62話/辛口と梅干し▼第63話/米の手触り▼第64話/作務衣(さむえ)がお似合い▼第65話/作業服の男▼第66話/日本人の血▼第67話/味と味わい▼第68話/秋洗い▼第69話/ベイビィ▼第70話/誕生

●主な登場人物/クロード・バターメイカー(日系米国人。曾祖父が日本で経営していた酒蔵を再建しようとしている)、小野寺せつ(島根県松江在住。実家の経営する居酒屋を母と2人で切り盛りしている)、小野寺あやか(せつの母親で、居酒屋「あやか」のおかみさん。夫とは死別)、宏(ヒロ。出雲の酒蔵・岩下本家酒造場の息子。せつと一時期婚約していた)、社長(岩下本家酒造場の経営責任者。ヒロの父親)
●あらすじ/「あやか」で、本格焼酎と“梅干し”を一緒に注文してきた客に、異を唱えたせつ。そのまま飲むのが一番美味しいと“おすすめ”しているつもりの彼女だったが、“押し付け”はやめてよと言われてしまう。思い悩んだせつは、閉店後「あやめ亭」を訪ねるが…(第62話)。
●本巻の特徴/せつの母が風邪を引いたことがきっかけで、店員を増やすことにした「あやか」で、クロードがアルバイトに名乗りを上げる。だが慣れない仕事に悪戦苦闘、せつはイライラ。そんな中、クロードは新潟の蔵元へ赴くが…!?
●その他の登場人物/安本卓也(安本酒店店主。地元で意欲的な酒を揃えた酒の小売店を経営している)、安本君枝(安本酒店のおかみ。酒に対する愛情が深い)、鉄っちゃん(居酒屋の常連。ききかじりの英語が得意)

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