作業療法評価学
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本シリーズは、日本作業療法士協会が監修する作業療法士養成のための教科書であり、わが国初のオリジナルテキストとして刊行以来、全国の作業療法士養成校で使用されてきた。学生に、基本的かつ時代の求める知識と技術を伝えるための改訂第3版。
評価は、「身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作その他の作業を行なわせること」である作業療法の重要な第一歩である。観察・検査・測定・試験を的確に実施し必要情報を取得することで始まるが、得た情報をどのように読みどう役立てるかを考え、判断することが評価の本質といえる。
作業療法の効果として期待される二重点のうち、応用的動作は、様々な状況・場での生活・活動の困難の現状と要因、そして困難を乗り越えるための方途を導出するための手段の評価方法として述べ、社会的適応はコミュニケーション、対人反応、物理的環境と人間・社会的環境の捉え方と反応としての行動の評価方法として述べた。
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