最新農業技術作物 vol.1

低コスト省力で拓く水田活用新時代

最新農業技術作物

取り寄せ不可

出版社
農山漁村文化協会
著者名
農山漁村文化協会
価格
6,285円(本体5,714円+税)
発行年月
2009年2月
判型
B5
ISBN
9784540081811

深刻な穀物危機によって高まった国産志向はいまだ衰えず、農家の生産意欲も高い。今こそ元気な農家に学び、その知恵を確かな作物生産と地域づくりに活かし、不況を希望に転じたい。カネ・テマをかけない元気な農家の元気な稲作のほか、いよいよ小力・多収に動き始めた世界の稲作、日本の超多収イネ研究早分かり、地球温暖化時代のイネ・ムギ・ダイズ作、豪雨に負けない全天候型栽培、まるごとナタネ(栽培から搾油・利用まで)、雑穀栽培の新展開(定番ヒエ、新顔キノア)、サツマイモ栽培の新技術、田んぼで循環型・地域づくり。

【目次】
<カネ・テマをかけない、元気な農家の元気な稲作>
緻密な土つくりと管理で寒冷地で移植並みの多収を実現
砂質秋落ち田で多収と良食味を実現
品種混播、中濃ソース・焼き肉のたれ・海水・石灰・鷹の爪による防除
無肥料のプール育苗とリン酸・ケイ酸重視の追肥で
坪33株植えの「への字型」生育、圃場開放で消費者を引き込む
機械を使いこなし、低コストで身体をらくに

<自給率アップに動き始めた世界の稲作>
マダガスカルの稲作-集約的水稲栽培法SRI
熱帯アジアの稲作
アフリカの稲作
日本の超多収イネ研究 早わかり

<地球温暖化時代のイネ・ムギ・ダイズ作>
イネ登熟初期の根の損傷が品質に与える影響
イネの微気象要因と高温障害-穂温からの解析
ムギ類の枯れ熟れ様障害
気温上昇がダイズの生育収量に及ぼす影響
豪雨に負けない全天候型栽培

<まるごとナタネ-栽培から搾油まで>
ナタネ栽培の現状と活用の広がり
廃食用油の利活用
畑輪作に組み込んで340キロ/10aどり

<雑穀栽培の新展開-定番ヒエ・新顔キノア>

<サツマイモ栽培の新技術>

<田んぼで地域づくり>

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