リベラリズムと正義の限界

リベラリズムと正義の限界

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出版社
勁草書房
著者名
マイケル・J.サンデル , 菊池理夫
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2009年2月
判型
A5
ISBN
9784326101887

リベラリズムは決して唯一の公共哲学ではない。社会の基本構造たる正義の原理は中立的でありうるか。論争の基点をなした問題作。

いわゆるりベラル・コミュニタリアン論争の基点となった作品。ロールズの『正義論』を考察の対象とし、その「自己(self)」概念の妥当性と限界を問う。リベラリズムは決して唯一の公共哲学でないとし、共和主義を選択肢として提示する彼のその後の歩みを理解するうえでも重要な文献である。

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