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狂言は、室町時代に生まれ、今に伝えられている日本の古典芸能のひとつ。古典ときくと「むずかしいもの」「かたくるしいもの」と思われがちですが、狂言のテーマは“笑い”。親しみやすいキャラクターがたくさん登場するコメディ劇なのです。もともとは町の中で気軽に演じられ、たくさんの人が楽しんでいたもの。そのおもしろさは今の私たちにも十分通じます。本書では、狂言の舞台のしくみ、登場人物の役柄や装束、代表的な曲(演目のこと)のあらすじや見どころなど、鑑賞する前に知っておくと、狂言をさらに楽しめる知識を、写真とイラストで紹介しています。▼[第一部]狂言を見に行ってみよう:舞台の構造やしくみ、装束や小道具、ふしぎなことばづかいや動き、お話の流れ、他/[第二部]狂言について学ぼう:狂言の特徴や歴史、狂言の種類、登場人物の性格や特徴、狂言の名曲、他/[第三部]:もっと知りたい狂言のあれこれ:狂言の流派、狂言用語、他
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