藤田浩子のおはなしの小道具セット 1

[バラエティ]

藤田浩子のおはなしの小道具セット

取り寄せ不可

出版社
一声社
著者名
藤田浩子 , 小林恭子
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2009年2月
判型
A4
ISBN
9784870772021

★『おはなしおもちゃ・変身泥棒』(単品)、好評発売中!



1.山形・引き出す紙芝居「おばあさんとぶた」

・山形のカード8枚を、横に引き出しながらお話しする紙芝居。

 1場面を語ったら、残りの7枚を持って演者の左方向へずらし、2場面を語ります。次は、残りの6枚を持って左へずらし・・・、と8場面まで語り終わったら、8場面の裏表をひっくり返して9場面を語り、7場面をひっくり返して10場面を語り・・・と、どんどんひっくり返していきます。

・お話は、イギリス民話で、子どもが大好きな話。おばあさんが夕食の準備をしている最中に、市場に豚を買いに行きます。いい豚を選んで家に近くまで帰ってきたのに、豚が柵を越えてくれなくて家に帰れません。近くに居た犬に「お前が豚のお尻をかんでくれたら。豚が柵を越えて、あたしは家に帰れる」と頼みます。でも、犬は知らん振り。しかたないので、近くに居た棒に頼み、棒が知らん振りなので、火に頼み・・・・・・、といろんなものにお願いし、最後は無事、おじいさんとの夕食に間に合ったとさ。

・いろんなものに次々に頼んでいくけど、うまくいかない。子どもたちは、次はどうなるのだろう?と期待し予測しながら聞き入ります。聴いている子どもの様子をみながら、話を長くしたり、はしょったり、と自由に演じられる。



2.手品「変身泥棒」&「サンタクロース」

・泥棒が町娘に、サンタクロースが奥様に、あっという間に変身! 子どもたちに人気の楽しい手品。

・お話は・・・。泥棒が隠れ家に入ったところを、岡っ引がじっと見ています。見張られていることに気づいた泥棒は、町娘に変身。岡っ引が家の窓をのぞいても、誰も居ない。慌てて走り去る岡っ引。町娘が家に入り、次に顔を出したのは、やっぱり泥棒だ! 幼児から大人までびっくり・大喜びの手品です。

・同じ仕組みのサンタクロース編も付いている。こちらは、サンタさんが家に入ると、家から出てきたのはナント!奥さんだった。



3.お土産用「ミニ本」

・おはなし会に来てくれた子どもたちにお土産として渡す、小さな本。切ってテープで貼るだけで出来上がり。

・ミニ本の内容は各巻違います。1巻は、悪口数え歌1・友だち数え歌1・へんがえし(口答え)・調子のいい言葉、の4種類。

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