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出版社
小学館
著者名
尾瀬あきら
価格
565円(本体514円+税)
発行年月
2008年12月
判型
コミック
ISBN
9784091822789

▼第53話/祭りの準備▼第54話/場末の居酒屋▼第55話/あやかの会▼第56話/よい会にしよう▼第57話/酒宴(1)▼第58話/酒宴(2)▼第59話/宴のあと▼第60話/ふたりの長い夜▼第61話/鏡の池

●主な登場人物/クロード・バターメイカー(日系米国人。曾祖父が日本で経営していた酒蔵を再建しようとしている)、小野寺せつ(島根県松江在住。実家の経営する居酒屋を母と2人で切り盛りしている)、小野寺あやか(せつの母親で、居酒屋「あやか」のおかみさん。夫とは死別)、宏(ヒロ。出雲の酒蔵・岩下本家酒造場の息子。せつと一時期婚約していた)、社長(岩下本家酒造場の経営責任者。ヒロの父親)
●あらすじ/「クロードと一緒に生(き)もとを飲む会」開催まであと一か月あまり。当初、山陰デイリーとの共催だったが、宏のたっての希望で、岩下本家酒造のみでの開催となり、参加費が4千円から8千円に。さらには定員120名中、まだ30余名しか集まっていないという。真奈美から会の現状を聞いたせつは、相談すべく安本のもとへ。そこへは宏も来ており…(第53話)。
●本巻の特徴/クロード、せつ、宏、真奈美。日本酒を介して出会った男女4人の恋模様が「クロードと一緒に生(き)もとを飲む会」開催を前後して急展開…!?
●その他の登場人物/安本卓也(安本酒店店主。地元で意欲的な酒を揃えた酒の小売店を経営している)、安本君枝(安本酒店のおかみ。酒に対する愛情が深い)、鉄っちゃん(居酒屋の常連。ききかじりの英語が得意)、白石真奈美(デイリー山陰の記者。酒造りの取材で日本酒の虜になった)

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