龍 13

小学館文庫

龍

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出版社
小学館
著者名
村上もとか
価格
785円(本体714円+税)
発行年月
2008年12月
判型
文庫
ISBN
9784091961334

▼第1話/テロ▼第2話/花招▼第3話/花恋▼第4話/退院▼第5話/決意▼第6話/天蟾舞台(ティエンチャンウタイ)▼第7話/銃撃戦▼第8話/想いひとつに▼第9話/76号へ▼第10話/同胞▼第11話/結婚▼第12話/連行▼第13話/助命▼第14話/処刑▼第15話/逆恨み▼第16話/奸計▼第17話/宝座▼第18話/旅立ち●主な登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。本編の主人公)、田鶴てい(龍の婚約者。映画女優を捨て、上海に滞在中)●あらすじ/抗日テロを行う藍衣社、C・C団と、それに対抗する76号との血みどろの抗争が、日々くり返される上海。そんな中、殺された藍衣社幹部の葬儀に訪れた龍と鷹は、その帰途テロ一団の襲撃を受ける。幸い命に別状はなかったが、龍は腕に、鷹は足に傷を負い、それぞれ入院するはめになり…(第1話)。●本巻の特徴/失われた記憶の中にかすかに残る女性「てい」を捜すため、上海の裏社会に身を置く龍は、秘密結社“青幇(チンパン)”の一員となった。一方、龍の生存を信じるていも、映画会社をやめ、上海に滞在して、その行方を捜していた。時代の激流逆巻く中、求め合うふたりの運命は…?●その他の登場人物/沈鷹(若くしてのし上がった上海裏社会の実力者。龍と兄弟分に)、李文龍(学問の道を志す少年。かつて記憶喪失の龍を助け、今は龍を兄と慕う)、蘋玉(抗日組織の女スパイ。母親が日本人で、容姿がていに似ている)、鳳花(秘宝を狙う組織「紅龍(ホンロン)」の首領。龍の双子の兄弟)

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