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失地回復という悲願と、ナチス・ドイツとの軍事同盟は必ずや悲劇に終るとの予見のはざまで、西欧への積極的な「文化外交」を展開したハンガリーの親米英派は、枢軸国でありながら終戦の一年前まで事実上「中立」を維持した。従来のステレオタイプな戦間期のハンガリー像を一新し、ホルティ摂政の実像とホルティ体制の実態を活写する力作。
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